交通事故 - Traffic Accidents

交通事故

1988年に交通事故で亡くなった人の数は一万人以上、1989年はこの不幸な人の数が一万一千人を突破したことを皆さんはご存じでしたか。戦争よりひどい話です。島根県は全国ワースト2位、鳥取県はワースト1位だったと友人から聞かされました。もしそれが本当なら、山陰のこのひどい事故発生率、一体何が原因なのでしょう。

私はいつも、山陰の人たちはたいへん温和で親切で、礼儀正しく思慮深い方たちだと思っているのですが。 車に乗ると何がどうなるというのでしょう。マナーをすべて忘れてしまうのでしょうか。運転しても法律を守る必要はないと考える人たちがいるのでしょうか。

まったくルールを気にしない自転車なら見たことがあります。私が見たところでは、自転車やバイクに乗っている人のほとんどが自分勝手にルールを作っているようです。自転車は道路を3列や4列に並んで通行し、道を開けようとはしません。自転車に関してどのような法律があるのか知りませんが、何であれ守られていないのが現状です。学校の先生方は、生徒たちが常習的に行っているこの危険な行為を何とかさせられないものでしょうか。

三人の子供を自転車に乗せて走っているお母さんを見かけたことがあります。かわいい赤ちゃんを背負って車を運転しているお母さんも大勢います。もし事故に遭ったらどうなるのでしょう。特に後方から追突されたりしたら。

また、所かまわず好きな場所に駐車し、そこを通るほかの車のことなどまったく気にも止めない人がいますが、違法駐車が原因の事故が多発しています。 さらに「赤信号突破屋(レッドライトランナー)」と呼ばれる人たちもいます。信号が青に変わるまで待たず、赤信号を無視して走行する人たちのことです。私はこの人たちが警察に止められているところを見たことがありません。おそらく違反にはならないのでしょう。一つの信号につきそのような人が3、4人、あるいはもっといます。取り分け混雑している交差点ではひどい有り様です。

お気づきかと思いますが、速度違反については触れませんでした。車が多すぎて、スピードを出す機会などなきに等しいからです。安全運転を心がけ、山陰のすばらしい人々を事故から守りましょう。