美保関 - Mihonoseki

4月25日、美保関を訪れました。すてきな写真をたくさん撮り、捕った魚を売ってらっしゃる女性の漁師の方たちとお話し、関の五本松を観ることができました。現在は5本ではありません。実のところ、そのうちの1本が伐採されたためにその名が広まったのです。美保神社と関の五本松の他にも、美保関は現在開花中のツツジでも知られています。皆さんもご覧になりたいと思いませんか。

美保関にいる間、若くてすてきなお嬢さんに出会いました。彼女はこれら名高い木について知りませんでした。お名前を教えてあげてもよいのですが、彼女が困るでしょうからそれは秘密です。とても親切な女性で、美保関についていろいろお話してくれました。

色彩豊かでエキサイティングな諸手船祭りというお祭が、町で一番大きなお祭りです。 若い人たちの職場があまりないことから、人口は毎年減少しており、現在およそ8000人くらいだと思います。 美保関はとてもすてきな町です。町民の方たちは、これまで外国人を見たことがなかったのではないでしょうか。いらしたとしてもごくわずかだったと思います。しかし、皆さん気さくに話しかけてくださり、気が楽でした。もっと長くいたかったです。

半島の先端にはすてきな公園があり、感銘を受けました。その風景は美しいの一言に尽きます。町の中ではたいへん古い石畳道や家屋を見つけました。あまりに古いためだれにもその年代がわからない、という大きな井戸もありました。

至る所で目にし香りもしたことから、きっと海産物が主要産業なのだと思います。 町へは容易にアクセスできます。美保神社は一見の価値ありです。交通量もあまり多くなく、ドライブは快適です。バスに出会うのも珍しいほどですが、それがここでの日常なのです。この親しみやすい町をまたいつか訪ねてみるつもりです。皆さんもいかがですか。