松江の誇り - Pride in Matsue

松江の誇り

毎年八月になると、松江で水郷祭、米子でがいな祭があったりで、日本各地でさまざまな祭りが行われます。祭りのことを話している理由は、松江の市民に敬意を表したいからです。 いつものことですが、祭りの後には、町中にごみかごにいっぱいになった無数の缶や紙くずが残されています。

松江市で私が誇りに思うことは、祭りが終わったらすぐ、祭りを成功させたグループのメンバー全員が集まって掃除を始めることです。 あちこちに置いてある缶入れやごみ箱は大層便利なものですが、これを利用しない人も多く、あたり構わず散らかっています。

でも清掃グループは、町をきれいにしておくことに大変熱心で、苦労した後、町は再び祭りの始まる以前のようにちり一つないようになります。その努力は素晴らしいですね。 私たちの町はとってもすてきなのですが、しかしいつも道端や茂みの中にジュースの缶やごみが放られているのが見えます。

この素晴らしい国際都市を、道路や街路に紙、たばこ、缶、瓶を投げ捨ててごみ捨て場のようにしてしまう人たちを処罰する規則が必要でしょうか。当然です。私たちの町はごみ捨て場ではありません。

私は車に常にポリ袋を持っていて、ガソリンスタンドで給油をするときに中を空にします。便利なもので、お気に入りのこの町をすっきりさせるのに役立っています。町に誇りを持って、みんなのためにきれいにしておきましょう。