英語スピーチコンテスト - English speech contest

十一月15日、私は松江高専であったスピーチコンテストの六人の審査員の一人でした。なかなかいい学校で、このコンテストは三回目でした。出場者は大変にいい出来でした。でもだれもが優勝できるわけはなく、また審査員にとっても、優勝者を決めるのは大変なことでした。

自由スピーチ部門で優勝した女の子はほとんど完全に近いアクセントで話しました。また間違いもありませんでした。上出来です。英語を勉強しているみんなが,彼女やその他の出場者のように,勉強に熱心であってほしいと思います。みんな懸命なんですよ。出場者は高専とか短大からでした。全員一生懸命でしたので,いわゆる”敗者”には気の毒に感じたほどです。

彼らに心から言ってやりたかったことは,問題は勝ち負けではなくて,どれだけ一生懸命にやったかということです。あの青年たちが私と同じようにコンテストを楽しんでくれたことと願っています。何もかもとっても楽しいコンテストで,来年も審査できたらいいな,と期待しています。私が親ごさんたちが、経済的あるいは精神的に,学生生活を送る子供たちを支えているといつも大変満足いたします。親はたくさんなお金を子供たちのために使いますが,それが無駄になっているケースはめったにありません。

私の知っているほとんどの学生は英語のような難しい専攻を学ぶのに熱心でまじめです。彼らをアメリカにやる何かの方法があってもいいと思います。そこで彼らはその他のやりかたで英語を勉強できるし,同時に楽しむこともできるのです。もし機会があれば,すてきな青年たちをアメリカにやることを考えてみられたら。人生でめったにないことですから,見逃すべきではありません。