お手玉(おてだま) - Otedama (Beanbags)

お手玉は、端切れなどで作ったテニスボールよりやや小さ目の布袋の中に小豆・数珠玉・米・小石などを入れて縫いくるんだおもちゃです。また、それを使ってする遊びそのものを指す場合もあります。9世紀に始まり、主に女の子の遊びになっています。基本的な遊び方としては、いくつかのお手玉を両手または片手で代わる代わる投げ上げては落とさないように受ける動作を繰り返しますが、この他にも色々な遊び方を工夫することができます。例えば、1個のお手玉を放り上げている間に他のお手玉を並べ換えたり積み上げたりすることもできます。どのような場合にも歌に合わせて遊びます。