松江水郷祭 - The Matsue Suigosai Festival

松江水郷祭

水郷祭より松江にふさわしいお祭りが果たして存在するでしょうか。水郷祭は私が密かに“東洋のベニス”と呼ぶこの街と実にうまく溶け合っています。素晴らしいお祭りだと思います。出店をぶらついたり、様々な催し物の場で出会う人々とのふれあいは実にいいものです。「ホームスイートホーム」の経営者が開く毎年恒例の公開パーティーで、今年は多くの古い友人達に会うことが出来ました。

私達はお祭りや花火、将来の計画などについて語り合いました。一人のアメリカ人女性が江津から来ていました。彼女は英語の補助教員として来日し日本が好きになり、このまま残りたいのだがそれが許されず、もう直帰国するとのことでした。優秀な外国人教師には、出来る限り長く滞在してもらうべきです。優秀な教師を見付けるのは容易ではありませんし、各教師に対する評価で彼らが日本に留まれるかどうかを決めるべきです。

彼らが日本に滞在出来る期間をわずか二年までとしている政府の考えが私には理解出来ません。教育には信頼出来て有能な、生徒の模範となり得る教師の存在が不可欠です。この様な教師の存在は、来日する外国人に対し日本の生徒達が持つイメージを向上させ、偏見を無くし、凶悪事件のニュースを読んで外国に悪い印象を持つといったことを無くすのに一役買うはずです。

例えば、日本の人々はアメリカを危険極まりない国であるかの様に言い立てますが、大都市を除けば必ずしもそうとは限りません。 美しい花火、気さくな人々、パーティで出会った友人達、これら全てが心温まる幸せな夕べを演出してくれました。 私は毎年水郷祭を楽しみにしています。水郷祭とだんだん祭りが統合されたことは、多くの人が楽しみにしていたパレードが無くなった事を差し引いても、良い決断だったと思います。