人形展示会 - Doll Exhibition

先週、TSKギャラリーにおいて人形の展示会が催されました。これはクラブ活動の一つで、展示されているのはもちろんすべて美しい日本人形でした。私も以前から人形作りをやってみたいと思っているのですが、型染めに夢中になるあまり、時間が取れないでいます。いつかひまを見つけて人形作りの教室に通おうと思っています。

人形には、きれいな和紙がかぶせてあるものやかぎ針編みの素材が使われているものもありましたが、大半のものには人形のためにしつらえた、模様のついた特別な布が用いられていました。そうした布もさまざま種類の人形たちもたいへんきれいでした。皆さんにも、ご婦人たちが心を込めてお作りになった作品をご覧になる機会があればよかったのですが。

これは、私がこれまで幾度となく述べてきたことに通じています。すなわち「趣味を持つ」、「伝統的美術を学ぶ」、「身体を動かし、心を動かす」ということです。「使わなければ失う」は、人生にの基本原則です。テレビではなく、一生懸命取り組めるものに心を向けるのです。人は自分が思っているだけ年をとるものです。

私はただいま絶頂期にあります。11月7日に孫の「ともみ」が誕生したのです。本当にかわいい子で、私にそっくりです(女の子なのに)。元気にすくすく育っています。長女の順子も夫の聡君も元気で幸せに暮らしています。みんなに喜びあれ!。