安全 - Safety

安全

私にとって最も大切なもの、それは命です。戦争やそのほかの惨事によって多くの命が失われています。なぜでしょう。第二次世界大戦は、全世界で何百万もの多くの人種の生命を奪いました。最も多くの死者を出したのはロシアだったと思います。しかし、たった一つの命でも大切です。

“変革”の大儀の元、国民の3分の1を殺戮した国があります。生活様式を変化させるためだけに200万もの生命を奪った国もあります。そうした国々では、それ以降も混乱が続いています。このようなことは常に起こっているのです。 危機は戦争だけに留まりません。疾病、喫煙、飲酒、公害、政府による弾圧などもそうです。また、自動車のような近代の発明も大きな危険をはらんでいます。毎年何千人もの人が車による交通事故で亡くなっています。

中国では昨年、五万四千人もの人が命が落としましたが、自転車に乗っていて犠牲になった人がほとんどでした。日本でも、一万三百人を超す人が交通事故で亡くなるという悲惨な数字が出ています。車が多すぎるのです。それでも生産は続いています。自動車メーカーは日本中の道路を車で埋め尽くそうとしているかのようです。

人命を守るための法律がほとんどないように見受けられます。自転車を規制する法に至っては皆無です。自転車に乗る人は、車にはねられるようなことはないと思っているようですが、それは間違いです。自転車やバイクを巻きこむ事故は多発しているのです。小型スクーターや自転車に関する法律があるとすれば、それを守っている人を見たことのある人がいるはずです。

先日、三人の男の子が信号が変わるのを待っていました。そこへ自転車に乗った年配の男性がやってきたかと思うと、そのまま道路を渡っていきました。すると、それを見ていた子供たちも後について渡っていったのです。私たちは子供に何を教えようとしているのでしょう。ワイルドに生きる方法でしょうか。

私たち大人には、子供たちに手本を示し忠告することによって彼らを指導する責任があります。自転車に関する法律の違反者に対しては、自転車に乗ることを禁止すべきです。自転車の並列運転は道路の片側をふさいでしまうばかりか、自分自身の身も危険にさらすことになるたいへん愚かで非礼な行為です。皆で道路をもっと安全な場所にしようではありませんか。