出雲市 - Izumo City

人口約8万人の出雲市は、島根県でニ番目に大きな市です。市の名前は日本最古の神話の国である出雲の国にちなんで付けられました。

古事記の中で出雲の国は「神々のふるさと」または「神々の国」であると述べられています。すべての神々は、その起源を出雲に持ち、毎年10月には神々が自分たちの古里・出雲に戻ってくるとされています。10月は、出雲地方以外の地域においては「神無月」として知られていますが、出雲では神在月といいます。10月全般を通じて日本全国で数多くの祭事が催されます。

出雲を除く地域では、神々に別れを告げますが、ここ出雲では、神さまをお迎えするためにさまざまな祭りが執り行われます。10月を過ぎると、出雲でも神さまにお別れをしなければなりません。そして他の地域では、神々がお戻りになられるのを歓迎するのです。おもしろい習慣ですね。

私の娘は出雲に住んでいます。彼女を訪ねたいのですが、ひどい渋滞と混雑のため出掛けたくなくなります。交通渋滞は出雲市の抱える大きな問題です。出雲の立派な新市長・岩国哲人氏が、市内に出入りする車の流れがより円滑になるよう、何か計画をお持ちであることを期待します。 岩国市長はすでに、ご自分のアイデアに関するさまざまな条例を編み出されました。私も賛意を示します。市長は、政治家というものは自分自身のためではなく、市民のために働かなくてはならないとお考えですが、すばらしい発想だと思います。

市長はまた、出雲の文化、芸術、歴史的価値を損なうことなしに出雲は発展しなくてはならないとお考えになっています。歴史、芸術、文化といったものはいかなる国や街にとってもその核を成す要素であり、維持されなければならないのです。そうお思いになられませんか。

出雲には間もなく短期大学が完成します。願わくば、地域社会と国家にとり重要な価値観テーマを教える優れた教授のいる優れた大学になってほしいと思います。市の事業が成功することを心からお祈りします。

岩國市長は、若者たちが出雲に残り市長の目標を実現させるための手助けをしてくれることを望んでいらっしゃいます。必要としています。都会は皆さんを必要とはしませんが、皆さんのふるさとには皆さんが必要なのです。